「都路」の
生卵だけで作る
玉子焼。
冷凍の液卵は
使わない。
創業当時に納品していた卵は、
複数の養鶏場の卵が
混ざっていました。
そのため、日毎に玉子焼の色味に
微妙な差がありました。
そこで松露は、特定の鶏舎から
良質な卵を仕入れることを決断。
「産まれた翌日に届く卵」
その鮮度
へのこだわりを
叶えてくれたのが
養鶏場「都路」でした。
松露は都路と共同で
玉子焼専用の卵を開発。
鶏の飼料に赤パプリカや
マリーゴールドを
加えることで、黄身の色味、
艶が良くなりました。
さらに都路の敷地内に玉子焼専用の
工場を作り、試作を繰り返して
「玉子焼のための卵」を
生み出しました。
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一本の玉子焼に、
都路の生卵を
約10個。
松露では玉子焼の旨味と、
だし汁を理想の味にするために、
およそ五十本分を仕込みます。
焼き上げて、味見します。
焼いた玉子焼を
一昼夜寝かせ、
翌日、さらに翌日の味をみて、
だしの風味が玉子焼に
しっかり入っているか、
味見を繰り返します。
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